大浴場の硝子張りの天井には天女の舞い遊ぶ姿が見られ、壁面のタイルには鳳凰の姿が描かれており、滝の流れを模した湯が絶えず流れていた。窓には松原公園の白砂青松が迫っていたと言う。
この大浴場とは別に潮湯が設けられていた。
写真から推測すると男女別にそれぞれ鳳凰のタイルが壁面に描かれていたようである。
現在、残されていたタイルが復元され内灘の「風と砂の館」で見ることができる。